掃除は息をすることと同じ!? 働き者のスペインの主婦に学ぶ掃除術
息をするのが苦手なんて言う人いる?」
スペイン人は(多分他のヨーロピアンも)息をするようにごく自然に掃除をするのでしょう。
つまり、普段からこまめに綺麗にするから、汚れも貯まらず、掃除も苦にならないということなのです。
しかし、こういうことを聞くと、日本の家事レベルは高いからと思う人もいるかもしれません。
確かに日本の家事は、キャラ弁を作るといった細やかな作業を必要とする場合もあります。
しかし種類が違うだけで、「レベル」などはないのではないでしょうか。
■ 汚れを溜めない!これがスペイン人流の掃除を簡単にする秘訣
大笑いしたスペイン女性は、それでも掃除のコツだけ教えてくれました。
汚れを貯めない。汚したら、その都度洗う。
お風呂は使ったらその場で掃除。
寝室はベッドカバーを使えば、多少ベッドメイキングが下手でもあっという間に整った雰囲気になること、そして無駄なものを置かないこと。つまり、とにかく全部どこかに押し込む、ただし箱にちゃんと何が入っているか書く。
今さら家を変えるわけにもいかないけれど、クローゼットの多い家に住むのもいいかもしれませんね。
■ 外注できる仕事は任せる、使える機械は使う
ヨーロッパの主婦は、やはり合理的で、人に頼めるものは頼むし、機械で労力を減らしています。