くらし情報『掃除は息をすることと同じ!? 働き者のスペインの主婦に学ぶ掃除術』

掃除は息をすることと同じ!? 働き者のスペインの主婦に学ぶ掃除術

スペインというと、古い時代を背負っているイメージが強く、最先端の設備機器類は少ないのではないかと思っている人も多いかと思います。

しかし、食洗機を使い始めたのもかなり早い時期です。

夫は1960年生まれですが、物心ついた時には(65年頃)ちゃんと食洗機が家にあったと言います。

ご近所のどこの家に行ってもあったそうですから、ごく普通に使われていたのでしょう。

ところで、食洗機の歴史はびっくりするほど古く、1850年頃なんだそうです。

ただし、最初の食洗機はただ食器や鍋を洗うだけで、乾燥機がついたのは1940年頃です。

それにしても、だいぶ以前から機械任せにしていたということがわかりますね。

■ 「モップの専用バケツ」を発明したのはスペイン人だった

モップの専用バケツ


モップは手を使って絞らずに、バケツについているザルのような部分に入れて軽く回せば、水気を切れるシステムになっています。


現在は、ヨーロッパ各地で使われているこの方法は、実はスペインで発明されました。

いちいち腰を曲げる必要がない、軽く回すだけなので、食事の用意をしている時に床が汚れたらすぐ対処できるので、いつも綺麗な床を保てます。

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