へその緒、制服、ウェディングドレス…。捨てにくい「思い出の品」を断捨離する方法
GWは、普段なかなかできない衣替えやクローゼットの整理をする、という方もいらっしゃるかもしれません。
思い切って処分しよう!と決意してやり始めてはみたものの、どうしても捨てられないもの、捨てにくいものってありますよね。
ですが、使わないものを取っておいても、それはゴミを保管しているのと同じです。
不要なものは思い切って捨て、どんどん断捨離が進めばいいのですが、思い出が絡む品に限っては、そう簡単に捨てられるものではありません。
例えば、「子どもの作品」「制服」「へその緒」「ウェディングドレス」……。
Miyakun38 / PIXTA(ピクスタ)
「捨てるに捨てられないもの」「何となく取っておきたいもの」「本当に捨てていてもいいのか迷ってしまうもの」など、家の中には、心理的に捨てにくいものも多くあります。
そこで今回は、整理収納アドバイザーの中山真由美さんの著書『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』(扶桑社文庫)を参考に、心理的に捨てにくい不要品との向き合い方を勉強していきましょう!
■ 場所を取るし捨てにくい!「子どもの作品」はどう処分すればいい?
子どもが幼稚園や保育園で描いた絵や工作、小学校の頃の作文などは、幼い頃の子どもの思い出が詰まっていて、捨てるのに罪悪感を持ってしまいますよね。