へその緒、制服、ウェディングドレス…。捨てにくい「思い出の品」を断捨離する方法
しかし子どもの作品は、成長にしたがって、どんどん増えるものです。
anjiro / PIXTA(ピクスタ)
保管場所にも困るので、なんでもかんでも取っておくのではなく、常に捨てるものと残しておくものを分けるクセをつけておきましょう。
中山さんの著書『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』によれば、
「日頃から思い入れのあるものだけ厳選して残すようにし」、さらに「幼小中高と学校を卒業するたびに見直し、1つだけ残せば十分」と紹介しています。
たしかに子どもの作品は親にとって大切なものですが、保管しておいても、振り返って見る機会があるかというと、必ずしもそうではありませんよね。
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
何もかも捨ててしまうのは寂しいという場合は、写真に撮ってデータで保管しておく方法がオススメです。
データなら保管場所も必要ありませんし、パソコンやスマホで簡単に見返すことができますよ。
■ なんとなく取ってある制服は、キッパリ処分!
遥花 / PIXTA(ピクスタ)
制服は、何となく取っておこうという気分になりやすいものです。
大規模な断捨離を行ったときでも、制服だけは処分の対象から外されがち。