くらし情報『楽観的な方が片付け習慣が身につく!心理学を応用した片付け習慣・その9』

楽観的な方が片付け習慣が身につく!心理学を応用した片付け習慣・その9

片付け習慣を身につけようと思って頑張っていても、どうしても長く続かない。

そんな悩みを持っているのは、あなただけではないはずです。

「ひょっとしたら、私は片付けに向いていないのかも?」と思っている方に、お伝えしたい心理学の理論があります。

ペンシルベニア大学のポジティブ心理学センターにてセンター長を務める、マーティン・セリグマンの研究から導き出された「学習性無力感」という理論についてのお話です。

■ 片付けが長続きする人と、長続きしない人にはどんな差がある?

あなたの周りで、片付け上手な人はいますか?
片付け

mits / PIXTA(ピクスタ)

その人は、もしかしたら片付け習慣をうまく身につけられたのかもしれません。

テキパキと片付けをこなしていて、しかもそんなに苦労しているようにも見えない。

そのような人と、片付け習慣が身につけられない人の差はどこにあるのでしょうか?

■ 不気味な実験が明らかにした、人間の学習理論。

1960〜1970年代にかけて、前述した心理学者のマーティン・セリグマンによってある心理学の実験がさかんに行われました。


以下のような、少し不気味な雰囲気を帯びた実験です。

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