ワークショップで失敗して分かった!輸入壁紙の貼り方のコツ【なんでも大家日記@世田谷】
■ 失敗してわかったコツ3. 壁紙と壁紙はしっかりと密着させる
継ぎ目が見えてしまったのには、もうひとつ原因があります。
2列目の壁紙を貼る際に慎重になりすぎて、1列目にしっかりと密着させることができなかったのです。
この図のように、壁紙の断面同士がぶつかって山のように盛り上がるくらいのイメージで、隣り合う壁紙をしっかりと密着させるのが大事です。
この「山」にしっかりとジョイントローラーをかけることで、継ぎ目が目立たなくなるのです。
きちんと実践すれば、初心者だってプロのように仕上げられます。
こちらは、ワークショップの別の参加者の方が貼った壁紙。
真ん中に継ぎ目があるのですが、全然わかりません。すげえ。
こんな具合に、同じ作業をしても結果は人それぞれですし、失敗するポイントも違うもの。
心おきなく失敗できたのは、ワークショップならではの収穫でした。
■ 壁紙の計算はお店で相談するのが安心
さて、ワークショップを終え「本番では絶対に失敗しないぞ!」と心に誓い、壁紙を注文することにしました。
今やネットでも簡単に壁紙が注文できる時代ではありますが、購入時にスタッフの方に相談できるのはやはり助かります。