コーヒーかすを発酵して再利用 4工程でできる肥料のつくり方
肥料の材料
- コーヒーかす:1回当たり500gまで、コーヒーを淹れた直後に入れるとカビが生えるので乾燥させた状態で入れる
- 腐葉土:700g
- 米ぬか:500g※腐葉土と米ぬかの割合は「5:3」が妥当
- アロマオイル:ラベンダーなど防虫効果のある種類→任意、アロマオイルがあれば混ぜるときに数滴入れる。
■ 4工程でできる!良質の肥料を作るなら、配合と割合を把握しよう
コーヒーかすを使った肥料の材料は身近な場所で手に入れられるものですが、材料の割合も知っておくことで失敗しない肥料が作れます。
作り方
設置した箱(※【下準備】を参照)に腐葉土と米ぬかを「5:3」の割合でよく混ぜる。乾燥したコーヒーかすを1日あたり500gまで投入し軽く混ぜる。混ぜ終わったら上部をタオルか古布で覆って、固定。風通しの良い場所と雨が入らない場所の2つの条件を選んで配置。発酵を促すため毎日、コーヒーかすのゴミがなくても空気を1日1回取り込み、シャベルで混ぜることで発酵を促します。約3か月なるべく継続する。
バランス良く混ぜます
コーヒーかすを混ぜるときは1日500gまで
開始日と混ぜた日はわかる場所にメモをしておきましょう。