くらし情報『犬もインコも放し飼い!? 自然に囲まれた吹き抜けの家【住まいの設計】』

2018年7月16日 17:50

犬もインコも放し飼い!? 自然に囲まれた吹き抜けの家【住まいの設計】

運動量も増えていいようです」(夫)。

地震対策のロープも止まり木として活躍!

インコ


インコの適度な運動のため、1日1~2時間「放鳥」を行っています。


インコと平さん


「ピークの部屋や眺めの部屋などのスクリーンを下げ、目の届く範囲で放ちます。スクリーンはピークのちょっかい防止の目的も」と妻は話します。

平邸


一方、北側は階段室で、壁面に沿って大容量の書棚を設置。踏み板に腰かけながら読書でき、書斎としても機能します。


平邸


「ピークは大型犬なので隙間から落下しませんが、転げ落ちないよう踊り場を広く取り、さらに安全策として途中で折れ曲がる設計にしました」(妻)。

■ 2階はドーナツ状のワンルーム。愛犬と楽しくかくれんぼも!

2階は、中央の吹き抜け部分を囲むドーナツ状のワンルーム空間。寝室、水回り、室内物干し、休憩室兼ゲストルームで成り立っています。

平邸


「ワンルームでぐるりと1周できる間取り。吹き抜けとの間は3面が壁なので、ピークが退屈気味のときはかくれんぼのように遊び、いい刺激になっているようです」(妻)。外観はこのとおり。地上1~2階は木造、地下1階はRC造の混構造で、地下部分は夫の仕事場になっています。

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