実家の片付けは親を監督兼助手にするとうまくいく!?【実践編】
夏の帰省時は実家の片付けをするチャンス。
これから実家の片付けを始めようと思っている方が参考になるよう、準備から作業の手順、処分品まで一挙公開します!
前回に続き、2日間かけて取組んだ実家の片づけ。
今回は親のお悩みを解消しながら収納スペースを片づける「実践編」です。
■ 住む人が使いやすい収納を考えよう
筆者の実家は3LDKのマンション。
5年前に一部リフォーム済みなので、年季の入った家具はすでに処分しています。
大型家具の処分は、事前に自治体へ処分の申込が必要なので、帰省前に親御さんに手配してもらうなどの段取りが必要になります。
筆者の実家の見える部分はとてもスッキリ片付いています。
しかし、各部屋のクローゼットが今ひとつ機能的でないと感じていた筆者。
今の収納法で「使いづらくないか」両親に聞いてみたところ、「出しにくい、使いにくい」と即答。
ここで実家にありがちな収納パターンを下記にまとめてみました。
- モノがカテゴリー別に収納されていない
- 掃除用具を取り出しにくい場所に収納している
- 客布団が出し入れしづらい
- 未開封の贈答品、不用品が収納スペースで幅をきかせている
みなさんのご実家にも当てはまることはありませんか?
筆者が定期的に整理していますが、なかなかキレイをキープできません。