くらし情報『国産メーカーだけでも1万種類以上!? ポイントをおさえた壁紙選びのコツ』

国産メーカーだけでも1万種類以上!? ポイントをおさえた壁紙選びのコツ

また織物調の中で織柄が大きい(太い)ものと、小さい(細い)ものがあります。

ナチュラルテイストやアジアンテイストなどの素材感がポイントのインテリアには織柄が大きいものを。

モダンテイストなどのすっきりした印象のインテリアには織柄が小さいものを合わせると、よりインテリアの質は高まります。

■ 2・石目調

石目調は織物調に比べて、表面の凹凸が少なく空間がすっきり広がりを感じられるのが特徴です。

漆喰塗りのようなデザインが多く存在し、コテ跡の違いで雰囲気が大きく変わります。

特にコテ跡が少なく目立ちにくいものは、モダンやナチュラルといった幅広いインテリアで使えるためとても重宝します。

その他にもタイル柄や石柄・打ちっぱなしのコンクリートのようなデザインもあり、昨今人気のビンテージテイストのインテリアとの相性も抜群でよく使われています。

国産メーカーだけでも1万種類以上!? ポイントをおさえた壁紙選びのコツ


こちらのお宅ではコテ跡が少ないホワイト色の石目調をナチュラルテイストに合わせています。


石目調はタイルやエコカラット等とテクスチャー(素材感)が近いため、一緒に用いるとインテリアの質を大きく高めてくれます。

また、無垢材を利用した素材感のある家具と合わせると、家具の質感や素材感を引立て温みのある雰囲気を作るのに一役買ってくれます。

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