くらし情報『国産メーカーだけでも1万種類以上!? ポイントをおさえた壁紙選びのコツ』

国産メーカーだけでも1万種類以上!? ポイントをおさえた壁紙選びのコツ

一方で商業施設の様に天井が高い場所は、逆にダーク系の色を入れて空間の広がりを抑えて落ち着きを演出することも。

スターバックスなどのダークグレーの天井がいい例です。

また木目の柄がうるさいものは圧迫感を感じさせるため、天井に貼る場合は避けた方が賢明です。

木目の柄はシンプルで質感のいいものを選びましょう。

統一感を目指すなら、フロリーングの板幅に近い幅のクロスを選ぶと、より空間全体のバランスがよくなります。

天井にしても、壁や柱にしても、実際に板を張るよりはるかにリーズナブルで、空間の雰囲気を大きく変えることができるのが木質調のメリットです。

■ 4・色柄物調

近年多くの家でアクセントクロスとして使われています。

デザイン的・色彩的に様々な種類が存在し、玄関やリビング・トイレ、子ども部屋と使われる場が広がっています。


個性を演出できる一方で空間に大きな影響を与えるため、インテリアテイストにマッチするものを選ぶことが重要です。

また、ひとつの空間に2種類以上取り入れると、空間がうるさくなりすぎて、アクセントクロスとしての効果が低くなります。

壁紙


こちらは洗面スペースに鏡面アクセントクロスとして使用した例です。

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