くらし情報『真似したい団地リノベーション、築30~40年の物件が魅力的な空間に』

真似したい団地リノベーション、築30~40年の物件が魅力的な空間に

Tさん邸


収納が多いと物がごちゃついて見えますが、”隠し収納”のテクニックで視覚的にスッキリして見えます。

Tさんのお宅は壁で建物を支えるつくりの団地のため、残さざるを得ない構造壁が多かったそう。


それでも、緻密な計算で作られた機能的な収納は、これからリノベーションを考える人の参考になるはずです!

構造壁を残しつつ、上手に隠す収納で開放感のある空間を実現!

■ 築46年の団地へ住み替え、壁をなくして棚で間仕切りした広々効果がスゴイ!

築46年物件価格2,400万円の団地を購入、工事費1,000万円(税・設計料込み)をリノベーション

Nさん邸


神奈川県横浜市のNさん一家は、2008年に購入した新築マンションから築46年の団地へ、驚きの住み替えを行いました。

「どうしてお金をかけてわざわざ古い物件へ?」と疑問が湧きますが、その理由は“住み心地の良さ”でした。

団地ならではのオープンで明るい雰囲気に惹かれ、空き物件が出ると迷わず購入したのだそう。

壁を取り除き、さっそく部屋全体を大きなワンルームにリノベーション。

Nさん邸


リビングと寝室を適度に区切るために用意したのは、収納棚でした。

以前住んでいた新築マンションは80平米でしたが、団地は60平米と狭くなったため、収納をしっかり確保しながら空間を最大限広く利用するために採用したアイデアです。

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