キッチンの「コンロまわり」「食器棚」を使いやすくする収納のコツ
整理収納アドバイザーのトノエルが、キッチンを使いやすくするための収納のコツをご紹介します。
キッチンのどこに何を収納していくのかを決めるのに、ポイントになるのは「いつ、どこで使い始めるか?」ということ。
このポイントで、キッチン用品を「シンクで使い始めるモノ」「コンロで使い始めるモノ」「調理前後に使うモノ」の3つのグループに分けていきます。
「キッチンの「シンクまわり」を使いやすくする収納のコツで時短に!」では、「シンクで使い始めるモノ」の収納をご紹介しました。
今回は、「コンロで使い始めるモノ」と「調理前後に使うモノ」の収納をご紹介します。
■ 「コンロで使い始めるモノ」ってどんなモノ?
調理の後半、火を使うメニューはコンロのまわりで作業しますよね。
そんなコンロのまわりで使い始めるモノは、シンクの上の棚や、下の引出しに収納します。
どんなモノがあるのか、見ていきましょう。
「フライパン」「卵焼き器」など……火を通すときに使うモノ。
「フライパン・鍋などの蓋」
鍋は、水を注いでからコンロに置くので、シンクまわりで使い始めるモノ。シンクまわりに収納したほうが取り出した後の作業がスムーズです。