プラスチックの黄ばみ…家にあるアレと紫外線で美白できた!
どうやらプラスチックの黄ばみを白くするのに必要な成分は「漂白活性化剤」と「過酸化水素」。そして女性の大敵「紫外線」。
この3つがそろうと、あの嫌な経年劣化の黄ばみが「白く」蘇るそうですよ。
「漂白活性化剤」と「過酸化水素」は、身近な漂白剤に含まれているものも多く、簡単に手に入ります。
もうひとつの「紫外線」は、夏ですからいつも以上に手に入りやすいですね。
こちらの液体に、経年劣化したプラスチック製品を浸して、紫外線に当てればOKです。
本当に昔の「あの白さ」を取り戻せるのか?実際に我が家の黄ばんだリモコンで挑戦してみます!
■ 一日つけ置きしてみました。
リモコンを丸ごと液体に浸すわけにはいきません。まずは分解します。リモコンの表と裏の色の違いで、黄ばみ具合がよくわかります。
プラスチックが液体に触れている状態をキープさせればよいのですが、このくらいの小さな部品でしたら、思い切って浸してしまっても良いかもしれません。
だいたい200mlでひたひたになりました。コストは100円くらいでしょうか。
日当たりのよさそうな場所に移動して、日焼け中ならぬ「美白中」。