くらし情報『「成長別」子育てしやすい間取りをママさん一級建築士が提案・前編』

「成長別」子育てしやすい間取りをママさん一級建築士が提案・前編

後でこの部屋を、別の家族が使ってもおかしくないよう、オーソドックスで丈夫なカーテンをオススメいたします。

また、この時点で住宅購入してから15年近くになっているので、マンションの場合は大規模修繕、戸建ての場合は第1回目の住宅補修・設備交換時期に来ています。

見た目は大丈夫だからといって、この時期にきちんとメンテナンスしないと、後で雨漏りなど取り返しのつかない事態になりがちです。

教育費もかかる時期ですが、修繕・交換・補修費用を、早いうちからきちんと積み立てておきましょう。

■ 4.「大学生~社会人」子ども部屋だった部屋をフリースペースに!

子育てしやすい間取り


子どもの成長は早く、受験や就活を終えると、大学生や社会人になります。

入学や就職先により、早い子では大学生になると家を出てしまいます。

子ども部屋だった部屋は、フリースペースとして、ほかの家族の書斎や趣味のお部屋として、自由に使うことができます。


■ 5.「独立~夫婦二人の生活」すべての子ども部屋を書斎や趣味の部屋に!

子育てしやすい間取り


子どもが社会人になり、それぞれの伴侶を見つけ世帯を持つと、夫婦二人の生活が待っています。

またご主人・奥様も定年を迎え、ゆっくりとした第二の人生を始める方も多いでしょう。

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