「成長別」子育てしやすい間取りをママさん一級建築士が提案・前編
子ども部屋だったすべての部屋が空くことにより、フリースペースとして、書斎や趣味のお部屋にすることはもちろん、サロンや個人オフィスなどとして、お仕事をすることも可能です。
また、住宅購入後から30年近くたっているので、マンションの場合は大規模修繕、戸建ての場合は第2回目の住宅補修・設備交換時期に来ています。
今後も住み続けられるよう、退職金などを計画的に使い、住宅の修繕・交換・補修を行いましょう。
いかがでしたか?
家族の成長とともに、家の間取りを工夫することで、家を買い替えなくても、子育てしやすい間取りにすることができます。次回は、3LDK(71平米)マンションでの平面図をもとに、家族の変化にあわせた、間取りの使い方をお話しいたします。
(しかまのりこ)
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