介護のストレス解消には日記が一番!しかも手書きがいい理由とは?
左脳は読み書き、話す、計算、分析、論理的思考などを担い、右脳は図形や映像の認識、イメージの記憶、直感・ひらめきなどを担当します。
日記を書くと、落ち着きを取り戻し、論理的に考えられるのは左脳のおかげというわけです。
自分の行為を振り返り、整理して分析するという作業を、日記を書くことで左脳が自然にしてくれているのです。
■ 日記を見るとそのときの介護の状況が思い起こせる
手書きの文字にはそのときの感情がこもっています。
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かなり乱れていたり、整っていたりと、当時の心情や介護の状況を思い起こすことができます。
あのときの自分はそんなことに怒っていたのか、と少し恥ずかしい気持ちになることもあるでしょう。
■ 要チェック!メモや日記を保存するアイテムも
誰にも見られたくない日記ですが、溜まってきても思い切って捨てることができず、保管場所に困ることがあります。
そんな人にオススメなものが、紙に書いた文字や図柄をデジタル化してくれるアイテム。
これを使ってデータを保存しておくと、スマホでも確認できて、増えすぎた手帳を整理するのに便利です。
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