おしぼりでふいちゃダメ!忘年会等でついてしまったシミやニオイの正しいケア
おしゃれ着にうっかりシミやニオイがついてしまった時の正しい落とし方や適切なケアはあるのでしょうか。
■ おしぼりでふいちゃダメ!シミは種類ごとに適切な応急処置を
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ライオン株式会社のお洗濯マイスター・大貫和泉さんによると、シミには種類によって適切な早めの応急処置がとても大事なんだとか。
しかし、塩素系漂白剤で処理されていることがある飲食店のおしぼりを使うと色落ちする可能性があり、またゴシゴシこするのはシミが広がって余計に落ちにくくなるのでNGなんです。
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水や洗剤で落ちやすい食べ物のシミ(水溶性のシミ)は固形物をティッシュでつまみとった後、水で濡らしたハンカチやティッシュでつまんで汚れを移し取り、最後に乾いたティッシュで水分を取りましょう。
アルコールなどで落ちやすいバターや化粧品などのシミ(油溶性のシミ)は乾いたティッシュでつまみ、油分を移し取るだけにとどめておくことが大切です。
■ すぐ実践できる!正しい洗濯とプロのシミ抜きテクニック
応急処置をして家に帰ったら、いよいよ洗濯です。帰宅後、なるべく早く行いましょう。