くらし情報『おしぼりでふいちゃダメ!忘年会等でついてしまったシミやニオイの正しいケア』

2018年11月7日 21:30

おしぼりでふいちゃダメ!忘年会等でついてしまったシミやニオイの正しいケア

洗濯


洗濯の前にまずは衣類の洗濯表示をチェック。家庭で洗濯できるか、酸素系漂白剤が使用できるかを確認します。

家庭で洗濯できる場合は、食べ物のシミには液体酸素系漂白剤の原液を、化粧品のシミにはおしゃれ着用洗剤の原液を直接塗って繊維に浸み込ませてから普段通り洗濯をすればOK。


すぐには洗えない衣類も家庭でできるプロのシミ抜きテクニックがあれば大丈夫!
タオル

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

まずはシミ汚れを取るためのタオルの上に衣類のシミがついている面を下にして置きます。

水溶性のシミは、かたく折りたたんだハンカチに水で薄めた洗剤液(100ccの水におしゃれ着用洗剤2mlを溶かしたもの)をつけ、シミの裏側を周囲から内側に向けて叩きます。

この時、目立たない部分につけて叩き、色落ちやシミにならないか確認してから行いましょう。

タオルの位置をずらし、シミが落ちるまで繰り返しましょう。
ハンカチ

kenjii / PIXTA(ピクスタ)

汚れが落ちたら別のハンカチに水をつけて叩き、洗剤液を落とします。

輪ジミを防ぐため、水をつけたハンカチでシミ周りをぼかします。

油溶性のシミは、ハンカチにベンジンや消毒用のアルコールなどの溶剤をつけて叩きます。

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