東日本大震災を経験して分かった!「防災グッズ」は衣食住に分けた方がいい理由
防災グッズは、市販されている物を購入することである程度をカバーすることができます。
しかし、東日本大震災を体験した筆者は、それだけではカバーできない部分もあるということを、身をもって体験しました。
今回は、防災グッズとして必要なものを迷わず準備できるように「衣食住」の3つに分けて用意する方法を書きます。
■ 最初の避難時に持ち運ぶ防災グッズの準備
基本は、市販されているものを使ってもいいです。ただ、不足部分を補うために準備しておきたい(持って出た方が良い)ものを「衣食住」に分けて準備することをおすすします。
ポイントは、いかにコンパクトにまとめて背負えるかです(両手が使えることが大切です)。
「衣」の準備
ここは、衣類など身につける物と考えてください。
- 雨風に強い上着(季節を問わずウィンドブレーカーのような上着は重宝します。)
- タオルと大きめバスタオルなど(拭くことも掛けることもできます)
- 生理用品(1日分は試供品などで補えます)
「食」の準備
- 缶詰(カンパンやパンなど、開けたらすぐ食べられる物)
- 飲料水(長期保存水がオススメです)
- 甘い物(すぐに口に入れられるアメなど)
「住」