東日本大震災を経験して分かった!「防災グッズ」は衣食住に分けた方がいい理由
(生活必需品)の準備
- レジ袋(ゴミ袋だけでなく三角巾などにも使えます)
- 携帯トイレ
- 懐中電灯(予備の電池も一緒に)
- スマホを電池で充電できる物
- 軍手(家族分)
- 応急処置用品(薬や絆創膏などの衛生用品)
- 重要書類などのコピー(保険証・保険関係書類・口座番号などをケースにひとまとめに)
- 母子手帳のコピー(子どもの病歴や出産時、予防接種の有無のページ)
- 小銭
- ポケットティッシュ(いくつか)
- アルミのブランケット
これらをリュックに入れていきますが、重さに注意しましょう。
実際に背負って避難をしたときは、詰め込みすぎていたせいもありますが、重くて大変でした。
そこに幼児を抱えていましたので、余計に大変だったのを覚えています。入れる物は厳選し、できるだけ軽くしましょう。
■ 災害がおさまってからの「第2の防災グッズ」
災害がある程度おさまり、日中に自宅に戻れることがあるかと思います。
その時は、ライフラインが止まっていることも十分にあります。
また、買い出しに行っても買えないこともあります。その時のために2つ目の防災グッズが必要なのです。その中身をご紹介します。
「衣」の準備
- 家族全員分の着替え1日分(ジャージなど長袖長ズボンで動きやすい服)