大掃除に対する意識は高ストレス者か低ストレス者かで違うって本当?
2018年もホリデーシーズンを迎え、年末年始もすぐそこ。
心がウキウキする……はずのこの季節ですが、やるべきことがありすぎる上にお出かけやパーティーで出費も重なるので、実はかなりストレスが溜まる時季でもありますよね。
では、年末に実行する人が多い「大掃除」をなるべくストレスを溜めず乗り切るためにはどうすべきでしょうか?
今回は、高ストレス・低ストレスの人の大掃除の仕方を比べて、この時季を低ストレスで過ごす秘訣について検証しましょう!
■ 大掃除の意識とストレスは関係がある?
掃除の仕方とストレスは関係があるのでしょうか?
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
メディプラス研究所・オフラボが全国7万人の女性に行った「ココロの体力測定」調査によると、「高ストレス」の人と「低ストレス」の人では掃除・大掃除の意識に関して大きな差があるようです。
まず「床にはモノを置かないことにしている」という設問に同意したのは高ストレス者28.4%に対し、低ストレス者は46.4%と断然高い結果に。その差、なんと1.63倍という高確率です。
床にいろいろモノが置いてあると、掃除の邪魔になったり、部屋が狭く見えたり、置いたモノに足をぶつけたり、周囲にほこりやゴミが溜まったり……などストレスが溜まる要因が増えるのかもしれません。