「コダテリノベ」でこれだけは知っておきたい!7つのポイント
最近はマンションだけでなく、戸建てをリノベーションをするケースも増えてきています。
しかし、どのようなポイントを注意すればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
間取り変更のポイントをはじめ、保険や補助金など、7つのポイントをご紹介します。
■ 1.間取り変更は、工法によって違いがある
「間取りを大きく変えられるか」は、住宅の構造・工法によるところが大きいです。
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大きな間取り変更をしやすいのは、構造に手を加えられる「木造軸組工法」。
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構造をいじらないのであれば、「RC(鉄筋コンクリート)造」や「鉄骨造」が変更しやすいです。
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一方、壁が構造体となる「2×4工法」や会社ごとに特徴のある「プレハブ工法」は、間取り変更を想定して建築されていないと厳しい。
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では、工法について簡単にご説明しましょう。
上段/木造軸組工法、RC造下段/2×4工法、プレハブ工法、鉄筋造
木造軸組工法
木の柱や梁、筋交いなどの「軸」