約7割の”没イチ”が死別再婚に前向き! 配偶者死後のシニア結婚事情
と質問してみると……、
なんと65%の方が「再婚はありだと思う」と回答していることが判明!
チータン.C / PIXTA(ピクスタ)
理解してもらえるかどうか不安を抱いている回答が挙がりましたが、実際は子どもは死別再婚には賛成しているという実態が明らかになりました。
また、”一般の方の抱く死別離婚へのイメージ”も同様です。
賛成派の割合が62%と高く、残された人生を楽しく過ごす選択肢の一つとして”死別離婚はアリ”という概念が世間には定着しているようです。
いかがでしたか?
今回の調査で、死別再婚について当事者はそれほど不安を抱く必要がないことが分かりました。
死別再婚とは別に、死別でよく問題とされるのが”妻に先立たれ夫が残された場合”。
夫のほうが先立つというイメージがあるため、掃除、洗濯などの家事を妻に頼りきりな男性は多いはず。
身の回りのことをおろそかにし、女性のように定期的に集まって話をする習慣もなく、引きこもりがちになり孤独死という例も珍しくありません。
あまり想像したくはありませんが、自分が没イチになって前向きに行動できるタイプかどうかはパートナーがいなくなってからでないと誰も分からない事なのです。