水道光熱費をジワジワ節約できて時短にもなる「キッチン」の使い方
そこで少量の水で炒めるように野菜を蒸し茹でにし、水に晒さず完成させるやり方がオススメです。
ある料理家さんがウォーターソテーと題して考案した時短調理です。
方法は野菜を水洗いし適当な長さに刻み小鍋やフライパンに大さじ2~3程度(青菜1/2束の場合)の水を入れてから点火します。
塩ひとつまみ加え水が沸いたら野菜を入れて、炒めるように時々箸で混ぜながら加熱します。
少量の水と野菜から出る水の蒸気で簡単に火が通ります。
8割程度火が通ったらざる上げして余熱調理しながら冷ますので、茹で上がった後冷水に入れる工程を省きます。
硬めの野菜はお玉1杯50cc程度の水を使います
画像上は茹でたて。画像下は冷蔵庫で保管した翌日の春野菜。水で冷やさなくても緑色が保たれています。
大量の水を使わずに野菜を茹で、水にさらすボウルも不要。時短調理で省エネが実現しますよ。
3.汁もの処分は排水口へダイレクト!が鉄則
食べきれなかった麺類のスープや煮物のアクなど、食事や調理の後処分する水分は意外とあります。
皆さんどうやって捨てていますか?筆者は流し使用時は必ず排水口のフタを外します。
まずここで、フタの汚れを阻止!そして食事や調理後に捨てる水分は排水口へ直接流します。