長野県下諏訪町で古材を使ったリノベを編集部が体験してみた!
私もローラー片手に壁塗りにトライ。うっかりスイッチが入ってしまい夢中でローラーを動かすことに。日が暮れる頃には筋肉痛が……。
「ペイントイットホワイト!」塗って塗ってまた塗って、丁寧に仕上げていきます
隅っこも丁寧に塗り込まないと。仕上がりが違ってくるんです
■ 2日目は古材を使った床張りに挑戦
翌日は床張りです。
使用する古材を大量に搬入。ここからちょうどいい按配の木材をセレクトします。
色合いが異なる古材をどうレイアウトしたらバランスがよくなるかを考えるのがポイント。
規則性がありすぎるとわざとらしくなるそうですよ。センスの問われる作業ですね。
古材とはいえ、家の床に使用するため裸足でもけがをしない程度に整えておく必要があるため、ささくれなどはサンダーで削ります。
削りすぎると古材の風合いが消えてしまうので要注意です。
レイアウトが決まったらコンプレッサーから圧縮空気で、釘を打つエア釘打ち機で床板を固定。
シュパン!シュパン!とリズミカルに打っていくのがうまくいくコツだとか。いかにも「わたしたち、施工してるなぁ」とちょっとした快感を味わえますよ。
そこで問題は筋肉痛。