長野県下諏訪町で古材を使ったリノベを編集部が体験してみた!
しかし、わたしたちには温泉という心強い味方がいるんですけどね。
古材はそれぞれ表情が違うので、多めに搬入しておくにこしたことはありません
ささくれはサンダーをかけて除去。ただし削りすぎには注意が必要
古材をレイアウト。
様々な組み合わせを試していきます
くぎ打ちをしているときの工事してる感がすごい。快感です
■ 3日目はいよいよ仕上げにかかります
最終仕上げはオイルの塗布。
汚れを落とし、軽く乾かしてから自然派オイルをたっぷり塗布しました。
使われた歴史の分だけほこりをかぶって色が変わった古材は、浸透性のオイルを塗って磨き上げると、重厚な雰囲気はそのままに、生き生きとした表情を取り戻すんです。
その表情は、新しい素材ではお目にかかれません。これこそ古材の醍醐味です。
廃材寸前の古材がこんなカッコいい床に変身しました
養生を外してフィニッシュ。「ココ施工したよー!」と満足げな参加者たち
今回のリノベ体験では壁塗りのコツやカッコいい床の貼り方のヒントをたくさんもらいました。
またリノベーションにも力を入れている長野県下諏訪町の魅力も堪能。
このリノベーションツアー体験記事は「住まいの設計2019年4月号」