くらし情報『昼の12時までは食べちゃダメ!朝だけ「断食」が健康にいい理由』

2015年8月8日 22:00

昼の12時までは食べちゃダメ!朝だけ「断食」が健康にいい理由

つまり、「朝食を摂ると酵素不足を招き、不健康な体に一直線。健康になりたいなら1日2食を基本とし、朝は水だけで十分だ」ということ。

■朝食を食べないだけで体に素晴らしいことばかり起きる!

栄養補給と消化に適しているのは、生体リズムでは正午から午後8時まで。ちょうどここで食事を摂っておくことが大事です。

午後8時までに夕食を済ませ、翌日の正午まで食事を抜くと、16時間食事を抜くことになり、約半日の断食になります。食べものが消化されないうちに、次の食べものが体に入ってくるリズムを断つのです。

“朝だけ断食”は実質的に半日の断食をすることになります。消化器官を休ませ、酵素も本来働くべき代謝活動に時間を割くことができるということです。


フランスでは断食を「メスのいらない手術」と呼んで、病気の治療として高く評価されています。断食の効能はさまざまあります。

・潜在酵素が温存される

・内臓を休ませ、腸内をきれいにする

・血液がきれいになり、血流が良くなる

・免疫力が上がる

・体に溜まった毒素の排泄

・体のコリや痛みが取れる

・呼吸器、循環器の働きがよくなる

・眠りが深くなり、目覚めがよくなる

そもそも、いまでは1日3食が当たり前となっていますが、それは江戸時代の中期ごろ以降、つまりここ300年ほどの習慣なのだそう。

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