ミスした自分を「0点評価」してはダメ!あせらない自分の作り方
それに加え、同じノートに、「焦っても何パーセントできたのか」も記入しておくのもひとつの方法だといいます。
■実際どれだけできたのかを把握する
失敗したとき、「ダメだった」のひとことで片づけるのは、もしかしたらいちばん簡単なことなのかもしれません。
ただし簡単であったとしても、そこから前向きななにかが生まれる可能性は著しく低いと考えるべきでしょう。
つまり大切なのは、たとえ失敗したとしても、「実際にはどれだけできたのか」を把握しておくこと。
それこそが次のステップへとつながり、ひいては「あせらない自分」を形成していくということです。
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他にも本書では、さまざまな角度から「あせらない自分」をつくるためのメソッドを公開しています。緊張しがちだという方は、ぜひ参考にしてみてください。
(文/書評家・印南敦史)
【参考】
※森川陽太郎(2016)『緊張しても乗り切る!「あせらない自分」のつくり方』大和書房
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