お金と安定で階層が決定!80%の社会人が感じるカーストの実態
という声がもっとも多かったそうです。
具体的に、上層と答えた人は出世の早さや高収入を、下層の人は収入が安いことや昇給しないことをそれぞれ理由に挙げたようです。下層の人からは、不安定な生活に対する不安の声も聞かれました。
また、中層の人からは「平均的な生活を送っているから」という声が最も多く聞かれたとのことです。
社会人カーストは「お金」と「安定」というステータスで決まるようです。他にも役職や肩書、会社名、仕事ができるかどうか等も階層を決める要因になっています。
上層部に位置する人は人よりも豊かな生活を送ることができ、他人に会社名や肩書をいえば「すごい!」と思われます。一方で下層と答えた人はそんな上層の人と自分をくらべてしまい、コンプレックスを感じてしまうのでしょう。
社内でも同期との昇進のスピードの違いや、成果の大小などを比較してしまうことがあるのではないでしょうか?
社内・社外問わず、ついつい自分と他人のステータス比べてしまうことが社会人カーストの原因だとういうこと。
しかし、ひとつ疑問が残ります。社会人カーストは働いてお金を稼いでいる人の間だけに存在するのでしょうか?
■社会人カーストは主婦にもある
社会人カーストは働きに出ていない主婦などのなかにも存在するようです。