200本の映画が無料!ブラピ出演作品も上映される映画祭の魅力
(4)『大好きな人に、会いに行く』出演:坂口健太郎、森カンナ/石川県金沢市/4:47
そのほか「地域プロモーション映像の作り方講座」など、セミナー形式のイベントも多数開催されます。
■各国の映画にはお国柄が出ていて面白い!
最後に高橋さんから、SSFF & ASIAの楽しみ方について教えていただきました。
「1つのプログラムの中で4~5本上映されるので、一度にいろんな国・様々なジャンルの作品を見ることができます。また、その国の文化が色濃く反映されるというのもショートフィルムの特徴と言えますね」
高橋さんによると、アメリカやヨーロッパの作品はSNSなどの新しい技術が作品に登場する一方、アジアの作品は暮らしに寄り添うものが多い、とのこと。それぞれの国の特性が見えるのは面白いですね。
「もしかすると、ショートフィルムって小難しいとか実験的とか、そんなイメージを持っている方が多いのかもしれませんが、そんなことはないですよ。楽しい作品もいっぱいあります。無料なので、まずは気軽な感覚で見にきてほしいですね」と話す高橋さん。
*
実は筆者も2年前に初めてSSFF & ASIAに参加し、その世界観に魅了されました。