くらし情報『新社会人の30%が葛藤中!割に合わない仕事を天職に変えるコツ』

新社会人の30%が葛藤中!割に合わない仕事を天職に変えるコツ

目次

・割に合わない仕事は将来のための「預金」である
・仕事に線引きをしないことが成長へとつながる!
・「この仕事が好き」と暗示をかけると楽しくなる
matsushita


働いている人なら誰でも一度は「この仕事は自分に合っているのだろうか?」「もっと自分に合う仕事があるのではないか」と考えたことがあるでしょう。

株式会社マクロミルが今年4月から働き始めた全国の新社会人を対象に行った調査によると、5月上旬の時点ですでに30%の人が「会社を辞めたいと考えたことがある」と答えました。

特に会社に入ったばかりの頃は自分が思い描いていた仕事と違う、本職とは違う雑用ばかりやらされるなど、不満を抱える人も多いでしょう。

今回ご紹介する『まんがでわかる 松下幸之助の人生を拓く教え』(竹内一正著、宝島社)は、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の思想や哲学をまんがで解説したもの。

まんがの主人公もまた、置かれた境遇に疑問を持ちながら、自分の道とは何かを模索していきます。

「今のままでいいのかな」と思ったとき、松下幸之助の教えが人生を切り拓くヒントになるかもしれません。

■割に合わない仕事は将来のための「預金」である

主人公は実家である豆腐屋で手伝いをしていますが、その仕事に自信を持てず、「もっと割のいい仕事があるのではないか」と悩みます。しかしそんなとき、店で修行しているスタッフの「お金をもらうことだけがすべてではない」

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