習慣つけるとパフォーマンスが向上!45分睡眠「7つのルール」
著者がオススメしているのは、日課(ルーティンワーク)として取り入れられる仕組みをつくること。パワーナップの時間を最初から決めておくとか、休憩時間やお昼休みに合わせるということです。
なおパワーナップは長ければいいというものではないので、休み時間が10分しかとれないという場合でも問題ナシ。
■習慣5:眠る前にストレッチをすることを習慣にする
ストレッチは短眠にとって大切な習慣。しかし難しいものではなく、手足の先端まで血液を流すこと、膝の裏の筋を伸ばしておくこと、そして股関節の鬱血した血液を流すだけで十分だそうです。
たった2分のストレッチ運動でも、目覚めのスッキリ感は別次元だといいます。
■習慣6:週に1~2回であれば、長時間睡眠OK
短眠のカリキュラムを実行しているときでも、どうしてもつらかったり、のっぴきならない覚醒時の諸事情があったりする場合も考えられるでしょう。しかしそんなとき、週2回までなら長時間睡眠をしても大丈夫だと著者は伝えているといいます。
ただし、2日連続の長時間睡眠はNG。恒常性維持機能(内部・外部の環境の変化によって身体のリズムが左右されないように維持する力)