習慣つけるとパフォーマンスが向上!45分睡眠「7つのルール」
を長時間睡眠に合わせないためだそうです。
たとえば土日が休みだからといって土日に寝だめしてしまうと、月曜日の朝やその後のウィークデーに、地獄のような睡眠不足の感覚を味わうことになってしまうというのです。
■習慣7:本書を1日1回は広げて、短時間睡眠の知識を上書きする
世の中には「長時間睡眠こそ正義」という理論が氾濫していて、意識しなくても勝手に情報が入ってくると著者はいいます。そして、だからこそ本書を何度も読むことが大切だとも。
長時間睡眠に関する情報を遮断することも悪くはないものの、「短眠で生活することは間違っていない」と自分に刷り込むことが非常に大切だということ。
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これ以外にも短眠を実現するための方法が細かく解説されており、その他、睡眠の常識を覆す新事実なども。当然のことながら、すべての人に適しているとは断言できないでしょうが、その一方にはこのメソッドを有効活用できる人もいるはず。
短眠が自分に向いていると自負できる人にとっては、活用度の高い一冊になるかもしれません。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※堀大輔(2016)『できる人は超短眠!』フォレスト出版
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