小さな会社でも世界一になれる!愛されブランドに必要な10か条
(1)【一般的定義】比較的小さい市場において圧倒的なシェアを誇る事業の創造
(2)【新定義】事業者と消費者がお互いに顔の見える「圧倒的な超特定顧客」の獲得
(3)【新定義】事業者の都合で成り立つ「のれん商売できる屋号」の確立
■2:アイデンティティー
注目が集まっているクラウドファンディングがそうであるように、「まだ商品は影も形もない」状態であっても、思い描いている情熱や夢をしっかりとプレゼンテーションできれば、応援してくれる人が現れる可能性があるということ。
■3:社会貢献
法政大学大学院の坂本光司氏のベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)の中には、企業の社会貢献についての次のような記述があるそうです。
「会社の社会的貢献とは、お客様にとって、社員にとって、そして地域にとって存在価値のある、なくてはならない会社になることです。地域社会に住んでいる方々が幸せを感じられるような存在になる使命と責任が、会社にはあるのです」
地域内で愛されない企業は、地域外から愛されることはないもの。実際に愛されるための努力をしている企業こそ、地域外からも応援されるようになり、結果的にそれが会社の成長につながるということです。