薬でも良くならない生理痛は危険!実は要注意な病気のサイン7つ
虫垂炎の痛みは通常、腹部中央から始まり、徐々に右に移動します。もし虫垂が破裂すると、危険な合併症を起こすこともありえるので要注意です。
■4:目を覚ますほどの歯痛=歯ぎしりかもしれない
常習的な歯ぎしりは、神経が炎症を起こしたり、歯のエナメル質が削れたりしてしまう可能性があります。
歯医者に行き、問題を解決しましょう。就寝中にナイトガードと呼ばれる歯ぎしり防止のマウスピースを使うことで、歯ぎしりを防ぐことができます。
■5:発熱を伴う中背部痛=腎臓の感染症かもしれない
発熱、吐き気、背部痛があるときは、おなかの虫のせいだと決めつけないでください。それは腎臓の感染症かもしれません。治療としては抗生物質が適しているため、医者に連絡を取りましょう。
■6:薬を飲んでも効かないほどの生理痛=子宮内膜症かもしれない
子宮内膜症は、子宮内膜が子宮内腔以外の場所に発生・増殖する病気です。
もし、生理痛のときに市販の薬を飲んでも効果が無い場合、この症状が原因かもしれません。ひどい生理痛を持つ女性は、子宮内膜症の可能性もありえます。
■7:ふくらはぎに痛みを感じる=深部静脈血栓症かもしれない
深部静脈血栓症は、エコノミークラス症候群と呼ばれることもあります。