くらし情報『旅行時は要注意!殺人事件の「被害者になりやすい国」トップ10』

旅行時は要注意!殺人事件の「被害者になりやすい国」トップ10

性暴力も問題になっています。民兵や国軍兵士らが加害者のケースも多く、アメリカの学術誌には“毎日1,100人以上の女性たちがレイプ被害に遭っている”という調査結果が掲載されたほどです。

■8位:シエラレオネ共和国(人口2,700人に1人の確率)

2003年に黒柳徹子さんがユニセフ親善大使として訪問しているシエラレオネ。最近では、エボラ出血熱の感染者がもっとも多く出たことがニュースになりました。(15年5月時点)

そんなシエラレオネでは、毎年人口2,700人に1人の割合で殺人事件の被害者が生まれています。

■7位:ブルンジ共和国(人口2,700人に1人の確率)

多数派のフツ族と少数派のツチ族が対立し、政情不安のブルンジでは、外務省も「渡航の是非を検討してください」と強めに警戒を呼び掛けています。

アルビノ(先天性白皮症)と呼ばれる人々を殺して手足や臓器を呪術者に売る、呪術目的での殺人事件も多発しています。■6位:アンゴラ共和国(人口2,600人に1人の確率)

アフリカ南西部にありながら、灌漑が整備され郊外には美しい稲田が広がるアンゴラ共和国。
しかし殺人事件が起きやすい国としても名前が挙がってしまっています。

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