2023年11月13日 10:10
離れていても助けてくれる! わが子の成長に喜びを感じたこととは【体験談】
仕事が終わると帰宅して、ごはんの用意をしてから子どもたちと買い物に出かけたり遊んだりしました。私は幸いにも職場や友人、家族の理解を得られて仕事ができ、とても恵まれた環境であったと思います。
高校生になると子どもが伴走してくれるように
子どもたちが高校生のころは、学校帰りにシャンプーや洗剤といったストックを切らしていた日用品を自発的に買って来てくれました。仕事でなかなか買い物に行けないときには、とても助かり心強かったです。
ひとり親として奮闘していましたが、子どもたちがフォローしてくれることに、成長したことへの喜びと頼もしさを感じました。また、庭の草取りを家族3人で力を合わせてしたり、台風のときは子どもたちがいることで安心したりと、振り返ると子どもたちがいたから、毎日楽しく暮らせていたのかとも思っています。買い物や草取りといった物理的なフォローだけでなく、文句を言いながらもそっと支えてくれる子どもたちと一緒に生活していました。
子どもから支えられるように
子どもたちが独り立ちをして、それぞれの地で生活を始めると、初めのころは私もフォローをしていました。1人暮らしの生活で、「少し寂しい」