2023年12月20日 21:40
社長夫人「私の夫が誰だかわかっている?」私「はい、弊社の派遣社員さんです」⇒夫人が真っ青になったワケ
お友だちだという取り巻き2人はブランド物のプレゼントを用意していたのです。
「手ぶらだなんて非常識! 遅れてきたんだからお代はあなたが持ってね」と言われてしまったのです。最後に到着したのは私ですが、約束の時間よりは早かったのに……。
もめても無駄だと黙ってお茶代を払ったのが運の尽き。それからというもの、自慢話の聞き役どころか荷物運びなどもやらされるはめに。
「言うことを聞かなければ夫に言うわ。取引先の社長に嫌われてもいいの?」と脅してくるのです。
20人分の支払いを強制!?
さらに数日後、カフェレストランを貸し切っての食事会にも強制的に参加させられた私。
招待客は社長夫人と私の他に18人。皆、彼女をちやほやおだてる、「部下の妻=取り巻きたち」です。
「せっかくのお食事会にみすぼらしい服を着ちゃって。服を買う余裕もないの?」と私を見てあざ笑う社長夫人に、「そんなことはありません」と反論すると……。
「それなら、20人分の食事代を払いなさい。あなたが一番格下でしょ。私の夫が誰だかわかっているわね?」と小指を立ててふんぞり返っています。
私は、彼女と一緒にニヤニヤしている取り巻きたちを見回して、今こそ逆襲のときが来たと息を吸い込みました。