2021年10月3日 23:05
子どもの手が離れ出すころ。50歳でペットを飼うために知っておきたい3つのこと【体験談】
私は誰にでもかわいがってもらえる子になって欲しいと願っていたので、そこは一番気を付けていました。
でも頑張ってしつけてもかんじゃう子もいますし、性格的なものもあるので素人には太刀打ちできない面もあると思います。そういうときは悩んでいるより、しつけ教室に通ってプロの手を借りるのも一つの方法。市の動物愛護センターなどで開催しているしつけ教室などは、案外リーズナブル。どのように育てたいか、どのようなペットライフを過ごしたいか、それによってしつけ方も変わってくると思います。
最期までお世話をする覚悟を
50歳はまだまだ人生の半ばかもしれませんが、やはりいつ何時何が起こるかはわかりません。病気や事故、なんらかのリスクは若いころより高くなります。そんなとき、ペットはどうするのか? これは重要な問題です。
面倒が見られなくなったからといって、見捨てるわけにはいきません。市の動物愛護センターの職員さんの話では、保健所に世話ができなくなったと飼い主が持ち込むケースも少なからずあるそうです。
いろいろな事情があるとは思いますが、それは本当に悲しいことです。最期までお世話する覚悟が必要ですが、もしも自分でどうしても世話ができなくなったときはどうするのか。