2024年3月8日 21:10
夫「もう好きじゃないかもしれない」妻「え!?」→夫を苦しめるまで気付いてほしかった妻の気持ちとは
「私は仕事をしていないけど、家事育児を頑張ってるし、私が娘を見てるからあなたは練習に行けるんだよ。なのに、何もしないで練習に行くし、娘が生まれる前の生活と変わらず自由に見える。それがうらやましくて、ムカついて嫌な態度を取ってしまった」そう伝えた友人を、夫は責めることなくしっかりと聞いてくれたそうです。
友人の気持ちを聞いた夫は「俺の配慮が足りなかったのは謝るし、家事も任せっきりでごめん。ちゃんとありがとうも言えてなかった。だけど、怒ってる理由を何も教えてくれないし、家事や娘の世話をしようとしても断られるのにずっとイライラされるだけで、俺はどうしようもできなかった。俺は人の心は読めないし、正直、察してほしいは無理だよ」と言われたそう。
友人はそのときやっと「気持ちを察するなんてできないのに何してるんだろう。
意固地になって、夫にだけ変わってもらうことしか考えてなかった」と、夫に謝罪したそうです。そこから友人夫婦はしっかり話し合い、離婚の選択はせず、もう一度夫婦関係をやり直すことに。
「毎日会話をする」「ささいなことでも気持ちを共有する」「家事育児は2人でする」「思いやりを持つ」ことを心がけ、寛大な夫のおかげもあり、次第に仲がよかったころの関係に戻れたそう。