2024年3月10日 02:40
「不妊治療までして」と言う人も。家族の形は違っても思うことは #夫が気になるのはお金だけ? 最終回
5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。
不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、配慮のない夫の言動に腹が立ち、実家へ帰りました。夫と何度か話し合いをしたものの平行線で、出産後も別居のまま。アマさんは「期待しては裏切られることの繰り返し」だった夫との関係を、変えていきたいと考えるようになりました。
この先、どう変化するのかしないのか…
夫に「引っ越し前に働いていた会社に復帰できるようお願いするつもり」と伝えたアマさん。夫は「ずっと実家にいるってこと!? 頼むよ!」と、家に戻るよう言ってきました。アマさんは「ハルトだけが悪いとは思ってなく、私も余裕がなくて勝手だった。
でも、以前のことを思い出すと一緒に暮らそうとは考えられない」と思うのでした。
「不妊治療までして子どもまで作ったのに」と……。
「せっかく不妊治療までして子どもをつくったのに、意味がなかったね」と言われたこともあります。
たしかに、この子ができても、思い描いていた家族の形とはかけ離れてしまいました。
こうして別居を続けていることが正しいかは、まだわかりません。