くらし情報『「緑内障の一歩手前?」人間ドックの再検査で診断されたのは…【体験談】』

2021年5月22日 23:00

「緑内障の一歩手前?」人間ドックの再検査で診断されたのは…【体験談】

「緑内障の一歩手前?」人間ドックの再検査で診断されたのは…【体験談】


出産、子育て時期を除いて、会社を退職したあとも毎年欠かさず人間ドックへ行っていた私。健康に気をつかってきたので人間ドックからの報告書の1ページ目に書かれた「再検査のご案内」の文字が目に飛び込んできたときにはかなりショックを受けました。

再検査項目は眼科とあり、いったい何に引っかかったのか見当が付かず……。健康診断成績表を急いで見てみると眼底検査がD(受診推奨)となっていました。ほかは変わらずオールA判定にホッとしつつ、早速、近所の眼科クリニックへ再検査に行くことにしました。

再検査で思わぬ診断結果が!

「緑内障の一歩手前?」人間ドックの再検査で診断されたのは…【体験談】


眼科クリニックでは、眼圧や視野、眼底検査などを受け、OCT検査で撮影した目の奥の網膜の断層面などの画像を見ながら症状の説明を受けました。診断結果は視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)。視神経乳頭陥凹拡大とは、視神経乳頭の中心にある凹みから血管や視神経が通っているのですが、その凹みが拡大することだそうです。この視神経乳頭陥凹が大きくなると神経線維に障害が出て視野の一部が欠け始め、緑内障の症状につながっていくとのことでした。今のところ自覚症状がまったくないことを医師に伝えると、医師はまだ自分でわかるほどの症状は出ていないだろうとおっしゃいました。

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