2024年3月10日 04:10
雨の日に頭痛がする「天気痛」持ち。医師から薬物乱用頭痛の恐れを指摘されておこなったのは【体験談】
です。
「頭痛体操」の方法は簡単
「頭痛体操」の方法は、かなり簡単なものでした。
体は正面を向いたまま。両腕を真っすぐそろえて右の脇腹へ、次に左の脇腹へ。振り子運動のように左右に大きく振ります。ラジオ体操でも、腕を振り子のように振る似たような体操があったことを思い出します。大きく腕を振ったとき、ウエストもねじれる感覚です。右、左、右、左とリズミカルに2分くらい実践。
両肩や肩甲骨も大きく動くのを感じます。この「肩や肩甲骨も動く」のが良いようで、2分間で体がほぐれたと感じるくらいになります。体温も上がるように感じ、ウエストも左右にねじれ、良いストレッチです。
立った状態ではもちろん、座ったままでもできます。運動不足のときのストレッチとして、仕事の休憩時間に取り入れやすいです。教えてもらってからは、疲れたと感じたときに、できるだけおこなうようにしました。
「薬物乱用頭痛」の恐れがある私?
頭痛薬を処方してもらったとき、漢方薬の「五苓散(ごれいさん)」も同時に処方してもらいました。五苓散は天気痛が起こりそうな前に飲んでおくように言われました。
そして、ロキソプロフェン錠は、医師としてあまりおすすめできないそうです。