2021年10月11日 23:05
「ワクチン接種がきっかけで気付いた」2年越しの五十肩が突然、改善…!?【体験談】
ですが今思えば、ベッドで寝ると激痛が走るというつらい状況は、最初の診断から1年後には感じなくなっていたような気がします。それ以後もストレッチをせず、右腕を多用しない生活を続けていた私。
「あれ、いつの間にか五十肩が改善しているかもしれない!」と思ったきっかけは、この夏のワクチン接種でした。利き腕とは反対側の左腕に筋肉注射をしてもらい、注射のせいで左腕が1日2日上がらなくなりました。「この感じ、右腕の五十肩の症状となんだか似てる……。左腕も上がらなくなったら両腕使えないじゃない!」と思ったのですが、重くて上がらない左腕の代わりに右腕で作業をしてみようとしたときに、前より右腕の痛みが改善し、ラクに上げられるようになっていることに気付きました。
まとめ
五十肩の診断を受けたてのころ、同じく五十肩に悩んでいた友人が「しばらくして突然改善した」という話をしていたことがありました。しかし、そんな話を聞いても「いきなりこの痛みがなくなることなんてある?」と思うほど私の痛みは激しかったのです。
もうこれで右腕が自由に使えなくなるのか……と、ひどく落ち込んだことを覚えています。
ところが2年たってようやく、完全ではないものの右腕の可動域の広がりを感じた今年の夏。