2021年10月4日 23:05
肌のたるみ・髪のパサつき…気になる更年期対策に食生活を改善【体験談】
しかし、大豆製品が体に良いからといって、同じ成分のものばかりをとることに少し不安もありました。そこで大豆製品だけをとり過ぎることのないように、バランスの取れた食生活を心がけるように意識しました。
普段の食事に大豆製品を取り入れる
大豆製品といえば、豆腐や納豆、豆乳などたくさんあります。私がよく食べたのは豆腐料理。味噌汁の具材としてはもちろん、冷奴や肉豆腐といったおかずとしていただきました。
豆乳はそのまま飲むことが多かったですが、飲み切れないときは、ババロアやアイスクリーム、ケーキといったお菓子作りに使用しました。納豆はそのまま食べるほか、ひと手間加えておかずやおつまみにしました。特に油揚げの中に納豆を入れてフライパンで焼いたものは、家族から好評でした。
大豆イソフラボンを取り入れた食事のほかにも、バランスの整った食生活にも気を付けるようになりました。これまで20代の子どもたちと同じ食生活をしており、これではいけないと自分の年齢に見合ったものを少し取り入れるようにしています。
特に揚げ物の回数を減らしたり、海藻や野菜類をこれまで以上に増やすことで、疲れやすい、肌荒れが気になるといった症状が少し緩和されたような気もします。