2021年12月11日 00:05
「このまま退院して大丈夫?」不安を感じつつ帰ったら突然電話が! #43歳で腎がんになった話 18
3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、退院したときのこと。先生たちにあいさつをして病院を出たものの、ある不安が……。
★前回:「執刀医って!?」最初からわかっていれば違っていたのに~ #43歳で腎がんになった話 17
退院当日は、全国的な大雨……。
この日は祝日だったため、会計ができないとのことで、入院費用は後日診察時にお支払いくださいとのことでした。
退院指導を受け、次回の診察予約をしてもらい、先生と看護師さんたちにあいさつをしたら、もう帰っていい……
んだよね?
お金を払わないで帰るの、ちょっと不安……。
CD売り場を出るときみたいに、出口でピーピー鳴ったりしないかしら(しません)。
無駄に周囲を警戒しながら、時間外出入口から逃げるように出る。
なんとか無事脱出……。
大雨の中、車に乗り込んで、やれやれ……と思ったところで
このタイミングで着信!
何、何!?
誰!?
電話に出ると
ほら来た! やっぱり(今いた)病院ー!
なんだかわからないけど、すみません!
叱られる覚悟で、話を聞くと
単に、病室の忘れ物の連絡でした。