2021年12月9日 23:15
「寝ていても痛みを感じるほど…」20年以上続いている首・肩凝りをラクにしてくれたセルフケア【体験談】
結果的に痛みの少ない体になっていくそうです。
背筋を鍛えるトレーニングの方法は、床にうつぶせになり、両手を後頭部に乗せて、顔を少し持ち上げ、骨盤と両脚を床に付けたまま上半身を上げたら、ゆっくり元の位置に戻すそうです。
次の章で、自宅でできるセルフケアを紹介します。
タオルストレッチとお灸でセルフケア!
さらに自宅でできる2つのセルフケアも教えてもらいました。
1つ目はタオルを使ったストレッチ。
体の前で手のひらを上にして両手でタオルを持ち、その両手を内側にくるりとひねります(拳は下向き)。そのまま両腕を上に持ち上げると肩甲骨が寄るので、その状態で前後左右に振る。次にタオルを持ったまま頭の後ろに回し、上げ下げする。実際に試すと、5回程度で肩や肩甲骨がじわ~っと熱くなり、血流が活発になるのを感じます。個人的な感想ですが、これをパソコン作業の合間に数回入れるだけでも、凝りの予防につながりそうだなと思いました。
2つ目は自宅でのお灸。お灸はツボに据えるのが一般的ですが、私の場合はとにかく首の痛い部分にピンポイントで据えます。私はお灸が体に合っているようで、とても気持ち良く、お灸を取り外した数時間後には痛みが少し和らぐ感じがします。