2022年1月8日 02:40
「声がれ、発汗、ほてり…」更年期障害かと思ったらまさかの病気だった!【体験談】
このごろ疲れやすいな……。ランニングスピードがいつもより遅いなぁ……。最初の気付きはこの程度の変調でした。通勤電車で立っているのがつらいので、帰宅の電車では必ず座るために何本か電車をやり過ごしていました。そのうち、声がかれ始め、発汗やほてりも感じるように……。もしかして更年期障害の症状なのかな? そう思っていたら、まさかの病気だったのです。
更年期障害についてリサーチ
ざっくりとしか理解していなかった更年期障害について、まずは調べてみることにしました。厚生労働省が管理しているe-ヘルスネットによると、更年期障害は「40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群」とあります。
また、女性の閉経前の症状としては、「のぼせや顔の火照り、脈が速くなる、動悸や息切れ、異常な発汗、血圧が上下する、耳鳴り、頭痛やめまい、興奮亢進、イライラや不安感、うつ、不眠など」と記載があり、私の症状とほぼ一致しています。
あぁ、やっぱり更年期障害かぁ。でも、病は気から! そう思って、いつもどおりランニングでストレス発散に励みました。ストレス発散には適度な飲酒も必要よ!と友人との会食に出かけたりもして普通に過ごしていましたが、「最近、肌ツヤがいいね、なんか顔がテカってるよ! あと、ハスキーボイスがセクシーだよね」