くらし情報『「何かあった場合は連絡があります」手術直前PHSを手渡そうとするも #子宮頸がんゆる闘病記 21』

2022年9月8日 23:10

「何かあった場合は連絡があります」手術直前PHSを手渡そうとするも #子宮頸がんゆる闘病記 21

2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術当日、病院に来てくれた家族たち。いよいよ手術室に行くことになり……。

★関連記事:「緊張して眠れない人もいるから」私に子宮と卵巣があった、最後の夜 #子宮頸がんゆる闘病記 20

子宮頸がんゆる闘病記 21

子宮頸がんゆる闘病記 21


いよいよ手術当日。やっぱりちょっと緊張します……。

病院には、夫、父、母、妹、叔母が来てくれました。

手術室に行く前、「眼鏡ケース持ってね」と看護師さんに言われたのですが、硬くてかさばるため、小さく折りたためるポーチを眼鏡ケースとして持ってきた私。

「眼鏡ケースがない」というと、看護師さんはなぜか非常に戸惑いまして……。

「ないなら、仕方ない」ということで、とりあえずそのまま手術室へ向かうことになりました。

子宮頸がんゆる闘病記 21

子宮頸がん21

子宮頸がん21


「何かあった場合はこれに連絡があります」と看護師さんがPHSを渡すも、なぜか母と夫で譲り合おうとしていて……。

命綱(?)であるPHSを目の前でたらい回しされたときは、笑うしかありませんでした。


子宮頸がんゆる闘病記 21

子宮頸がんゆる闘病記 21


手術室では、昨夜「睡眠導入剤を出そうか?」と聞きに来てくれた麻酔科の先生がいました。

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